その5 免疫機能の調節
5-1 免疫力の賦活 カテキンの1種であるEGCには粘膜免疫系の働きをよくする効果があることが確認されています。 冷水で緑茶を淹れる(水出し緑茶)と、浸出液中のEGCGが少なくなり、EGCの効果が発揮されやすくなります。 … [内容を見る]
5-1 免疫力の賦活 カテキンの1種であるEGCには粘膜免疫系の働きをよくする効果があることが確認されています。 冷水で緑茶を淹れる(水出し緑茶)と、浸出液中のEGCGが少なくなり、EGCの効果が発揮されやすくなります。 … [内容を見る]
7-1 お茶を飲むとホッとする 新茶や美味しいお茶を飲むと、その味だけでなく、香りや色からもホッとします。 この現象は、お茶に含まれる成分で説明できるようになってきました。 緑茶特有のアミノ酸であるテアニンは、脳で重要 … [内容を見る]
6-1 肌の老化予防と美容に効果 ビタミンの中で、美容効果に優れ、皮膚や血管の老化を防ぐビタミンとして知られるビタミンCは、茶葉の他、新鮮な野菜や果物に豊富に含まれているので、欠乏になることは少ないのですが、ビタミンC … [内容を見る]
4-1 ウイルス感染を防ぐ 緑茶にはインフルエンザの原因となるウイルスや小児の風邪の原因となるウイルスに直接作用して、これらのウイルスの感染を無力化する成分が含まれています。茶カテキンはその代表です。 4-2 うがいの … [内容を見る]
3-1 体脂肪が減る 高濃度茶カテキンを継続して摂取すると、体内の脂質代謝活性が高まり、エネルギーとして脂肪を消費しやすくして、体脂肪を低減させる効果があることがわかりました。 すなわち、やや太めの男女80名を2群に分 … [内容を見る]
2-1 抗がん作用 今から25年ほど前に、静岡県のお茶どころ中川根町(当時)では胃がんによる年齢調整した死亡比が低く、全国平均100に対し、男性では20.8、女性では29.2という驚くべき結果が発表されました。 この結果 … [内容を見る]
お茶の秘密についての記載は、2012年(平成24年)11月、茶学術研究会編 、社団法人静岡県茶業会議所が発行した小冊子より抜粋しております。 その1 お茶は理想的な機能性食品 食は「自分自身で健康をコントロールできる最 … [内容を見る]