お茶の成分まるごとだから体にいい
粉末緑茶と急須で淹れるお茶のちがい、
それは淹れたお茶の中に含まれている緑茶成分の量です。
いったいどれほど違うのでしょうか?
粉末緑茶は茶葉を粉末にしたものだから、お茶の中には茶葉がまるごと含まれていて、
カテキンなどの緑茶成分が100%入っています。
これに対して急須で淹れたお茶の場合は、30%程度の緑茶成分しか入っていないのです。
そのわけは、
お茶を淹れた後の茶殻の中に、約70%もの成分が残ってしまうから。
くらべてみると、
・粉末緑茶は100%
・急須のお茶は30%
この差はかなり大きいですよね。約3倍もあるのです。
お茶の成分が体にいいことは知っていると思いますが、それは急須で淹れたお茶のこと。
そのお茶の3倍も緑茶成分が含まれているのですから、粉末緑茶がいかに体にいいのかというのがよくわかっていただけると思います。